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マイホーム購入時の制度って知っている?賢く活用して素敵なマイホーム生活を!

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相談者

マイホームの購入費用を極力抑えたいのですが、良い方法はありますか?

しーやん

知っておくと抑えられるポイントがあるので、勉強していきましょう!

マイホームの購入は、人生の大きな買い物の一つです。

そのため、購入費用を抑えるために、さまざまな制度を活用したいところです。

ここでは、マイホーム購入時に利用できる制度について、資金や還付金などを中心にまとめました。

資金援助について

マイホームの購入資金を援助してくれる制度としては、主に以下のようなものがあります。

  • 住宅ローン
  • 住宅購入資金贈与の非課税枠
  • 団体信用生命保険
  • フラット35
  • すまい給付金

住宅ローンと贈与の非課税枠

住宅ローンは、借入金額に応じて毎月一定額の返済を行う方法です。

自己資金が少ない場合でも、住宅ローンを活用することでマイホームを購入することができます。

住宅ローンの金利は年々低下傾向にあり、2023年7月では、1%台前半の金利が主流です。

住宅購入資金贈与の非課税枠は、親や祖父母から住宅購入資金を贈与された場合に、一定額まで贈与税がかからない制度です。

団体信用生命保険

団体信用生命保険は、住宅ローンの返済中に契約者が死亡または高度障害状態になった場合に、保険金によって住宅ローンの残債が支払われる保険です。万が一の際に残された家族が住宅ローンの返済に困る心配がなくなります。

フラット35・すまい給付金

フラット35は、政府が主導する住宅ローン制度です。金利が低く、長期の返済期間が設定されていることが特徴です。

すまい給付金は、低所得世帯や子育て世帯を対象に、住宅ローンの返済負担を軽減するための給付金です。2023年12月現在、給付額は最大30万円です。

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還付金について

マイホームの購入に伴い、税金の還付を受けられる制度もあります。

  • 住宅ローン控除
  • 固定資産税の減税
  • グリーン住宅ポイント制度


住宅ローン控除

住宅ローン控除は、住宅ローンを利用してマイホームを新築・購入した場合、一定期間、所得税から控除を受けることができる制度です。2023年12月現在、控除額は年末のローン残高の0.7%で、最大13年間の控除が可能です。

固定資産税の減税

固定資産税の減税は、新築住宅を所有する場合、固定資産税が軽減される制度です。2023年12月現在、新築住宅は3年間、新築住宅以外の住宅は1年間、固定資産税が軽減されます。

グリーン住宅ポイント制度

グリーン住宅ポイント制度は、省エネ性や耐震性などに優れた住宅を取得した場合、さまざまな商品と交換可能なポイントが付与される制度です。2023年12月現在、ポイントの付与額は最大30万円です

その他の制度

マイホームの購入に伴い、さまざまな制度が利用できます。

住宅金融支援機構では、低所得世帯や子育て世帯向けの住宅ローンや、長期固定金利型住宅ローンなど、さまざまな融資制度を提供しています。

住宅金融支援機構の融資制度

自治体の補助金・助成金制度

自治体によっては、マイホームの購入やリフォームを支援する補助金・助成金制度を設けている場合があります。

まとめ

しーやん

資金援助、還付金、その他の制度など、自分の状況やニーズに合った制度を活用することで、マイホーム購入を成功させましょう!

なお、制度の利用には一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、国土交通省のウェブサイトや自治体の窓口で確認してください。

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