30代前半ですが異業種への転職を考えています。
おすすめの職種はありますか??
新たなキャリアを考えているですね!応援します!
30代女性におすすめの仕事をご紹介しますね。
30代に入ってこれからの仕事や目指すべきキャリアに悩んでいる人も多いかもしれませんね。
一度きりの人生、せっかくならいろんな仕事を経験したり挑戦したいと思うことも珍しくはないと思います。
今回は30代女性に特化して、おすすめの仕事を7つご紹介しようと思います。
各仕事でどんな知識やスキルが身に付くかも一緒にまとめてみました。
転職したいと思える仕事が見つかると嬉しいです!
プロジェクトマネージャー
プロジェクトの計画、実行、管理を担当する役職です。
主に、組織やチームをまとめるスキルが求められます。
プロジェクト全体を見て業務を遂行していく必要があるため、責任感を持たないといけない仕事内容です。
プロジェクトの規模が大きければ大きいほど成功させるためのプレッシャーもかかってしまいますが、その分プロジェクトが完了したときの達成感・やりがいを大きく感じることもできるでしょう。
経験や実績を積んでいくと、多くのスキルを身に付けることもできます。
例えば、以下のようなスキルが身に付いていきます。
- リーダーシップスキル
- コミュニケーションスキル
- 管理スキル(スケジュール管理、タスク管理、リスク管理など)
- 戦略的思考
- 問題解決スキル
マーケター
マーケターは、企業の商品やサービスの広告・販促活動を企画して、ブランドや市場に関する戦略を立てていく仕事です。
戦略を練っていくための市場の需要や傾向をリサーチしていく能力や、ブランドのポジショニングやマーケティングの目標を設定する能力が求められます。
あなたが買っている商品やサービスが何で売れているか、理由を考えたことはあるでしょうか?
商品力が凄いのももちろんですが、マーケターの分析やリサーチ、そして売り出す戦略が上手くマッチしているからなんです。
普段使っている商品やサービスは必ず何かしらの戦略を立てて販売されています。
マーケターは表立った仕事ではないですが企業の売上や集客などに貢献でき、その結果を数字として確認することができるので、仕事のやりがいを感じやすいでしょう。
また、こんな知識・スキルが身に付きますよ。
- コミュニケーションスキル
- 戦略的思考
- デジタルマーケティングの知識
- データ分析スキル
- プロジェクト管理スキル
データアナリスト
企業の意思決定やビジネス戦略の策定など、あらゆるデータの分析に基づいた結果から次のアクションや意思決定を促していくのをサポートする仕事です。
例えば、医療業界での活躍の仕方をご紹介しましょう。
データアナリストは、医療データの分析や病気のパターンの特定、治療効果の評価など、医療業界での意思決定をサポートします。それだけでなく、患者データや臨床試験結果からも分析することが出来るので、医療の質の向上や予防医学の推進に貢献することができます。
このように、さまざまな情報源からデータを収集して分析することで、将来の傾向や結果を予測することもできるんです。
職業だけ聞くとなんだか難しそうな仕事に聞こえるかもしれませんが、ほとんどの業界で需要がある職業で非常に貢献度の高い仕事ですよ。
データアナリストは、以下のような知識・スキルが身に付いていきますよ。
- データ分析スキル
- プログラミングスキル
- 統計学の知識
- コミュニケーションスキル
WEBデザイナー
ウェブサイトやアプリケーションのデザイン・開発を担当する仕事です。
あなたが普段よく見るウェブサイトのデザインは、すべてWEBデザイナーが考えて作成しているものです。
ページ全体を見て、コンテンツの配置やウェブサイトに使用される画像やアイコン、ボタンなどの素材に関しても自分で作成をしていきます。
単にウェブサイトを作成するだけでは、魅力的なサイトとはなりません。
どうしたらユーザーの目に留まるサイトを作成できるのか、さまざまな視点で考えながらサイトを作成していく必要があります。
ウェブを構築するためのプログラミング知識なども必要ではありますが、ウェブサイトを訪れたユーザーが惹かれるデザインを考えて作成していくため、デザインセンスやを発揮できるクリエイティブな仕事ですよ。
こんなスキルが身に付きます^^
- データ分析スキル
- プログラミングスキル
- 統計学の知識
- コミュニケーションスキル
採用・人事
採用・人事は組織内での人材管理に関連する仕事です。
この職種を聞いてパッと思い付く印象としては、面接官や採用担当者のイメージが強いのではないでしょうか?
求職者との面接や選考プロセスの実施などを担当して、最適な候補者を選ぶことも1つの仕事ではありますが、従業員のスキルアップのために研修計画を作成したり、キャリアアップを考える人のために、キャリア相談を実施する仕事も担当しています。
それだけでなく、給与計算や社会保険手続き、労働条件の監視、労働紛争の調停なども担当することも。
従業員の雇用契約や労働法規に関する事務手続きを管理するため、労務関係に関しても詳しく知っておく必要があります。
組織の成長と従業員の満足度向上に貢献する役割があることが分かりますね。
採用・人事の仕事をなくしては組織の成長はありえないでしょう。
この仕事ではこんな知識・スキルが身に付きます。
- コミュニケーションスキル
- プロジェクト管理スキル
- 法務知識
- マルチタスキング能力
ライター
様々な形式やメディアで文章を書く仕事です。
ライターにも何を専門に書いているかが分かれており、例えばニュース記事、ブログ記事、広告コピー、マーケティング資料、小説、脚本など、さまざまなジャンルや目的に応じた文章を作成しています。
ただ文章を書くだけではなく、書くテーマに関する情報収集やリサーチが欠かせません。
リサーチした情報を元に、正確で信頼性の高い情報を提供するために文章を作成していきます。
読者が理解しやすく、魅力的と思われる文章が書けるよう努力も必要です。
ライターになるとこんな知識・スキルが身に付きます。
- ライティングスキル
- リサーチスキル
- マーケティングスキル
- コミュニケーションスキル
キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントは、職業やキャリアに関する相談・支援を提供する専門家です。
求職者のスキルや興味、価値観、目標に基づいて、キャリアに関する戦略やプランを立案します。
適した職場の求人を提供するだけではなく、求職者が面接で自己紹介や質問に対して自信を持って対応できるよう模擬面接を実施したり、企業へ送付する履歴書の添削や、仕事上の問題や課題に直面した場合は相談に乗ってアドバイスを提供することもあります。
求職者のニーズや状況は人によって異なります。
求職者一人ひとりに親身に寄り添って、理想のキャリアを歩めるよう支援していくのがキャリアコンサルタントの役割です。
以下のような知識・スキルが身に付きますよ。
- ライフプランニング
- コミュニケーションスキル
- 職業情報の分析・リサーチスキル
- コンサルタントスキル
まとめ
30代女性におすすめの職種7選をご紹介しました。あなたが気になる職種は見つかったでしょうか?
年齢だけを気にすると20代よりは不利なこともあるかもしれませんが、30代の方が社会人経験があり、仕事の進め方や基礎など、1から教えなくても既に身に付いている人がほとんどです。
そのため、20代転職者よりも30代転職者の方が、企業側としても求めている場合があり、転職に有利なんです。
職種ごとに知識やスキルもまとめましたので、これから身に付けたい知識やスキルから職業選びをしてみても良いかもしれませんね。
ぜひ転職を考える際には今回の記事も参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!