【子持ち主婦向け】簡単にエンジニアへ転職できる３ステップを紹介

働き方が柔軟な世の中になり、在宅勤務やフレックス勤務ができる企業も多くなりました。
特に、エンジニアはワークライフバランスを重視した働き方もできるので、次の転職候補として考えている子育て中の主婦さんも多いかと思います。

こちらでは、子持ち主婦さんに向けてのエンジニアの転職方法や転職の際に気にしておきたいことをまとめています。

エンジニアになるまでの道のりやポイントをご紹介していますので最後まで読んでみてくださいね！

１）目標を設定する

まずは自分がエンジニアとしてどの分野で働きたいのか、具体的な目標を設定しましょう。
例えば、ウェブ開発がしたいのか、モバイルアプリ開発がしたいのかなどです。

目標によって目指すべきキャリアや職場選び、学習方法も異なってきます。
難しく考えず、自分が興味のある分野を選んでみてください。

２）基礎知識を学習する

目標が決まったら、選んだ分野に関する基礎知識を学ぶことから始めましょう。

勉強方法のオススメは、オンライン完結のプログラミングスクールなどを利用することです。
業務で必要となるプログラミング言語はもちろんのこと、ITの基本的な概念についても教えてもらえます。
コース内容に沿って勉強するだけで基礎知識はバッチリ身に付きますよ！

ただし、プログラミングスクールは有料です。安価ではないので自分の状況と照らし合わせて受講を検討してみてください。

関連する書籍を購入して読んでみたり、インターネットで検索すれば無料会員登録だけでプログラミングが学べるサイトがあったり、Youtubeなどでも学習方法を配信している方の動画がたくさん出てきます。

オンラインスクール以外にも学習方法はたくさんありますので、自分に合った学習方法を選んでみましょう。

３）オリジナル作品制作に挑戦する

知識がある程度深まったら、学習内容を活かした作品制作に挑戦してみましょう。

自分のスキルや能力を示すための作品を「ポートフォリオ」といいます。

例えば、学んだプログラミング言語で簡単なシステムやアプリケーションを作ってみたり、オリジナルが難しければ既にあるシステムを真似て作ってみても良いです。自分が学んできた内容で出来るものを作ってみましょう。

ポートフォリオ制作は必須ではありませんが、実践的なスキルや問題解決能力がかなり身につきますよ。

また、ポートフォリオがあると転職活動も有利になります。
未経験の場合は仕事での実績がないので学習内容のアピールしかできませんが、ポートフォリオがあることで学んできた内容や理解度を企業に示すことができます。

企業側からも意欲がある人と捉えてもらえることもできるので、時間がある人はポートフォリオ制作に積極的に挑戦してみることをオススメします！

まとめ

子持ち主婦の方がエンジニアを目指す時の効果的な方法をお伝えしました。

既にお気付きかと思いますが、学習やポートフォリオ制作に時間がかかってしまうため、通常の転職とは違ってエンジニアになるまでには時間がかかってしまいます。

家事や子育てをしながらだと時間の捻出が困難になるかもしれません。
エンジニアになろうと考えている場合は、旦那さんや家族の協力を得られるかどうかも視野に入れてみてくださいね。